羽二重餅
江戸時代から福井県の産業だった繊維業。その中でも、羽二重は最高級の絹織物で生産量も日本一でした。その色合い、風合いに似せた和菓子として誕生したのが羽二重餅です。福井県民に長く親しまれた逸品です。
江戸時代から福井県の産業だった繊維業。その中でも、羽二重は最高級の絹織物で生産量も日本一でした。その色合い、風合いに似せた和菓子として誕生したのが羽二重餅です。福井県民に長く親しまれた逸品です。
胡麻は修行僧にとって、貴重なタンパク源でした。なかでも胡麻を擂ることから始まる『胡麻豆腐作り』は手間を惜しまない、もてなしの心の象徴とされ、今も修行僧達の活動の源として食され続けています。精進料理の代表格である胡麻豆腐は、永平寺の名物です。
大本山永平寺の食事を司る大庫院にある大すりこぎにあやかった、永平寺門前町の名物です。長い筒の中には、三色団子のように、白(しろあん)・緑(抹茶)・ピンク(梅)の縁起の良い色合いの羊羹が入っています。華やかで可愛らしい、お土産にピッタリの一品です。
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